福祉への関わり・・
しかし、現在お世話になっている建築設計会社の経理業務に従事している時に、我が国における、高齢者
住宅の劣悪な住環境に問題意識を持つようになりました。
私が合格した福祉住環境コーディネーターとは、急速に進む高齢化社会の中、高齢者に対し、安全して快
適に、そして自立して住むことのできる住宅を提供するため、高齢者向けの住宅環境をコーディネートす
るための資格です。
それほど難しい資格試験ではないのですが、この勉強を通じて医療・福祉の基礎知識を習得することがで
きました。
これまで、税金対策や民事訴訟といった、どちらかと言うと金銭問題を中心としたドロドロとした世界に
どっぷりと浸かってきた感の否めない私にとって、福祉関係の知識は何か別世界のような新鮮な感覚を覚
えました
実際、資格部屋で知り合った医療・福祉系の方々の考え方をブログ等で読ましていただいても、皆さん医
療・福祉という仕事の社会的重要度や責任を充分に自覚され、熱意を持って仕事をされていることがよ
く伝わってきていつも感心しています。
私も、本業はあくまでも税務や不動産ですが、現在社会問題となっている高齢者の家庭内事故を未然に防
止することにこの資格を役立てたいと考えています。
そして、その際、模範となるのは、資格部屋で知り合った医療・福祉系の人達の崇高な考え方です。
以上が私と福祉との関わり及び私の将来の志でした・・・＾＾
