税理士試験落ちこぼれ組
私は、学校を卒業して大阪に本社がある某大手繊維会社に就職しました。
通勤路に○○○子税理士事務所という女性の会計事務所があり、税理士という仕事に興味を持ちました。
私の場合は、大原の日商簿記2級クラスを経て税理士受験コースに通学していました。初年度は簿記論と
財務諸表論の講義を、仕事が終わってから週4日受講していました。税理士受験を決意した当初は確固た
る意思を持っていたつもりだったのですが、年が明けて勉強の質量が増加し始めたとき、正直、講義に付
いていくのが難しくなりました。そこで、思い切って会社を辞めて受験に専念することにしました。
試験の結果は、手応えのあった財表が不合格で諦めていた簿記論が合格でした。1科目でも合格できてよ
かったんですが、この合格発表を一緒にお互いにお祝いしたのが学友のM君です。
M君は勉強開始が私と同時期だったのに、この時点で簿記・財表・法人を合格していました。M君とはプ
イベートでも付き合っていてこの時点でお互い結婚を意識していました。
私は、簿記・財表受験後も法人・所得の税法科目のコースに通学していましたが、これまた勉強量が半
端でなく、いつしか「ああ、こんな大変な作業はMに任せよう」という甘い考えが芽生えてしまい、税理
士の試験勉強はついに途中放棄してしまいました。
Mと結婚後、私は大阪市内の比較的大規模な会計事務所に勤務していました。私との結婚後、Mもいろい
ろ紆余曲折はありましたが税理士資格は無事取得しました。
しかし、Mは、まだ開業するには若すぎるし、もっといろいろ20代にやっておきたいことがある、との
理由で自らソフト開発の会社を興したりしましたが、折りしもバブル経済崩壊期と重なり経営はうまくい
きませんでした。
詳細は伏せますがその後いろいろとあって、Mとの十数年続いた婚姻生活に終止符をうつこととなり、私
は今、別の方面の資格を目指しています。現在、私が考えている資格戦略につきましては、日を改めまし
て、書かせていただきます。
以上が、私の税理士試験落ちこぼれ物語でした^^;
では、またー
通勤路に○○○子税理士事務所という女性の会計事務所があり、税理士という仕事に興味を持ちました。
私の場合は、大原の日商簿記2級クラスを経て税理士受験コースに通学していました。初年度は簿記論と
財務諸表論の講義を、仕事が終わってから週4日受講していました。税理士受験を決意した当初は確固た
る意思を持っていたつもりだったのですが、年が明けて勉強の質量が増加し始めたとき、正直、講義に付
いていくのが難しくなりました。そこで、思い切って会社を辞めて受験に専念することにしました。
試験の結果は、手応えのあった財表が不合格で諦めていた簿記論が合格でした。1科目でも合格できてよ
かったんですが、この合格発表を一緒にお互いにお祝いしたのが学友のM君です。
M君は勉強開始が私と同時期だったのに、この時点で簿記・財表・法人を合格していました。M君とはプ
イベートでも付き合っていてこの時点でお互い結婚を意識していました。
私は、簿記・財表受験後も法人・所得の税法科目のコースに通学していましたが、これまた勉強量が半
端でなく、いつしか「ああ、こんな大変な作業はMに任せよう」という甘い考えが芽生えてしまい、税理
士の試験勉強はついに途中放棄してしまいました。
Mと結婚後、私は大阪市内の比較的大規模な会計事務所に勤務していました。私との結婚後、Mもいろい
ろ紆余曲折はありましたが税理士資格は無事取得しました。
しかし、Mは、まだ開業するには若すぎるし、もっといろいろ20代にやっておきたいことがある、との
理由で自らソフト開発の会社を興したりしましたが、折りしもバブル経済崩壊期と重なり経営はうまくい
きませんでした。
詳細は伏せますがその後いろいろとあって、Mとの十数年続いた婚姻生活に終止符をうつこととなり、私
は今、別の方面の資格を目指しています。現在、私が考えている資格戦略につきましては、日を改めまし
て、書かせていただきます。
以上が、私の税理士試験落ちこぼれ物語でした^^;
では、またー