ハイレバレッジだよ人生は☆孤高のトレード職人・お美沙の館

徒然なるままに その日暮らし PCに向かひて 心に移りゆく相場への想いを そこはかとなく書き綴るblog

アクセサリー的資格とは・・・

今回は久々に資格のお話を・・(と言うか これは資格のブログでしたよねw)


かつて私が税理士を志し大阪の受験指導学校に通っていた頃 同期にK子さんという才媛がいました。

K子さんは既婚者でしたがご主人は上級職の公務員ということです。

K子さんは受験勉強仲間を前にこう公言していました。

「私は税理士資格を取得しても開業する意思は全くない。言ってみれば、私にとっての税理士資格は知的

な装飾品のようなもの・・・」


受験勉強中の皆さんのほぼ全員は 税理士を今後生業にするつもりで色々なものを犠牲にして勉強してい

るわけですから こうしたK子さんの発言はおそらく多くの人の反感をかっていたことでしょう。

しかし私はこうしたK子さんのストレートさが決して嫌いではなく時々一緒に食事などもしていました。

非常に利発な女性で 世の中に対する独自の見解を熱っぽく語ってくださいました。


実際、K子さんは数年で5科目合格され官報に名前が載りました。

公言のとおり税理士資格は保有するだけで現在も全く業務はなさっていないようです。


資格というものをどのように捉えるかは個人の自由ですからK子さんのような考え方があっても一向に

かまわないと思っています。

税理士資格をアクセサリー代わりにするというケースは稀でしょうが 実際に公的な資格を趣味として取

得している人も多くいますよね。


ただアクセサリーとなり得る資格は、ある程度知名度があることが必要でしょうね。

そういう意味では宅建行政書士などはアクセサリー資格の典型なのかもしれません。

宅建資格のない不動産会社の営業マンが 飛び込みで訪問した家の奥さんが宅建資格者だったりすると営

業マンは非常にやりにくいって話しを聞いたことがあります。


私の場合、これまで取得してきた資格は全てこれまでに実務に役立ててきたものか あるいは将来役立て

る予定のものですから いわゆるアクセサリー資格は一つも含まれてないつもりです。


資格というものは取得した人次第でアクササリーに留まることもあれば飯の種になることもあるでしょう

からね。


皆さんは資格をアクセサリーとして捉えることについてどうお考えになりますか?


もしご意見あればお願いします♪
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