新興株トレード 1月の収支
いや~・・2014年の新春相場は実に厳しかったです。
1カ月間で▼1377円も急落
こんなベア相場の中、買いで勝つのは困難を極めた。
せめてもの救いはマザーズ指数が高値維持したこと。
そんなわけで・・ 2014年1月の決済収支は
323千円の黒字ではありますが、内容的には誤算の連続
なんせ昨年末に仕込んで年初からの祭りに期待していた直近IPO銘柄群が全滅
イーグランド アライド エンカレッジ アーキテクツSJ・・等々
要するにホットリンクを主軸とした直近IPO相場は
昨年の大納会が大天井だったということ
直近ipo祭りが かくも短命に終わるとは全くの想定外でした。
もう一つの誤算が、昨年6000株の大ロット勝負かけていたユークスの不振
個人的には 最低でも1月末1500円を想定していましたから
私もさすがに根負けして6000株中2500株は処分いたしました。
とにかく今月は大きなロスカットが多かった。
DMPで失敗し、アーキテクツSJでも失敗し
最近ではヒューマンメタボで▼25万級の大ロスカット
では・・・昨日(金曜日)のダイジェスト
大半の新興銘柄が 前場高値から大きく値崩れしました。
個人的には・・・数週間前から言い続けているように、新興の暴落待ちです
冒頭に書いたように、日経暴落の中、マザーズ指数だけが高止まりしている。
でも・・指数こそ高いものの、個別の動きは極めて悪い。
直近IPOは連日暴落で下値模索状態だし、バイオだって決して良くない。
指数だけが高いのは指数寄与度の大きい銘柄が妙に強いからです。
こんなイカサマ相場は早晩崩れるに決まっている。
2月相場も、マザーズ指数700P台への暴落を前提とした超弱気トレード継続です
ですので 新規買いは原則として当分の間封印。
週明け以降、仮に買うとしても
マザーズ指数暴落に耐え得る銘柄を厳選する必要がある。
こうした観点から、金曜日は
ジャスダックIPOのバリューHRの回転売買に専念しました。
高値売りは逃したけれど、買い値の高いポジションは処分し、
後場急落場面で2900円台前半で買い直し
合計1000株を仕込み単価引き下げにも成功したのですが・・
週明けの日経暴落に耐えられるかどうかは全く自信なし・・
とにかく今年の相場は酷いもんです。
特にipo銘柄の場合は、下げ始めると徹底的に下がる習性があるので
高値を覚えて値ごろ感で買ってはならない。
買えども買えどもロスカット・・・ こんな状態になる可能性が高いです
とにかくこういう時は
自分なりの厳しい買い値を決めておき 待ち伏せする作戦が有効かと
ちなみに私なりの理想的な買いゾーンは
ホットリンク 6800-6900円
メディアドゥなら5800円
エンカレッジ 1800円前後
ヒューマンメタボ 1500円程度
そんなバナナ・・・と思うなかれ・・
直近IPOなんて崩れ出したら無残なもんです。
私自身・・
現物でIPO銘柄を抱えてる身ですので、
マザーズ暴落は起きて欲しくないに決まってます・・
けれども願望は願望 現実は現実・・
相場に対しては常に謙虚でなければならないと思ってます。
とにかく週明けは、大ロットで仕込んであるバリューHR カイオム
この2銘柄だけに絞って勝負する予定です。
暴落秒読みの新興市場・・・
銘柄数を出来るだけ絞り込みロットも落として保身するのは当然のことです
以上です
2/1(土) 午後