ハイレバレッジだよ人生は☆孤高のトレード職人・お美沙の館

徒然なるままに その日暮らし PCに向かひて 心に移りゆく相場への想いを そこはかとなく書き綴るblog

ダービー・・・個人馬主の逆襲!

イメージ 1

昭和47年のダービーは地方の怪物ハイセイコーが圧倒的な支持を受けていた。
しかし勝ったのはステイヤー系インディアナを父に持つタケホープ・・・ハイセイコーは3着に敗れた・・。
後にこの両馬は菊花賞で再度対決し伝説のハナ差勝負を演じる。

明日は競馬の祭典「日本ダービー

今週は持ち株も上昇し、FXも好調でした・・・・この勢いで馬券も買ってみる予定♪

独断と偏見に満ちた過激予想
◇ クラブ馬は黙って消し

イメージ 2


第一回の日本ダービー優勝のワカタカから始まる長い歴史の中で、クラブ馬主所有馬の優勝は、平成15年ネオユニヴァース 昭和61年のダイナガリバーのみ!
しかしこの2頭は吉田ファミリーが率いる大社台のプロパー所有馬だったからこそ成しえた掟破り・・

GIレースは数あれど・・・・
春の天皇賞とダービーの2レースだけは個人大御所馬主の聖域なのです!

「人気を集めたクラブ馬」が人気に応え優勝することは、オークス皐月賞では許されても、古馬最高峰レースの春天と3歳最高峰レースであるダービーではタブーなのです。

ところが今年は、あの社台RHでさえ遠慮している春の盾制覇をマイネル馬がやってしまった。

もし、今年のダービーをクラブ馬のアンライバルドが勝つようなことがあれば、同一年度で2度もJRA最強の不文律が犯される結果になります・・。まずあり得ません (`・ω・´) キッパリ

アンライバルト アプレザンレーヴが勝てないと思うもうひとつの理由・・
先週のオークスは㈲サンデーのクラブ馬 ブエナビスタが優勝!
もし勝てば、㈲サンデーのオークス・ダービー連覇となります・・。

オークス・ダービー連覇が容認されるとすれば、金子真人氏や近藤利一氏等の一握りの超大御所個人馬主だけ!
クラブ馬主格付けでは社台RHの下位に位置する㈲サンデーの馬がこの偉業を達成できるはずがない。

要するに、今回出走するクラブ馬は例年にも増して、能力だけではカバーできない重いハンディを背負って出走してくるということです!

・結論

◇ 人気の有無にかかわらず下記のクラブ馬の優勝はあり得ない!
アンライバルド アプレザンレーヴ トライアンフマーチ フィフスペトル シェーンバルト ブレイクランアウト 

◇ 優勝馬は下記の個人馬主所有馬の中から出るだろう・・
ロジユニヴァース  ナカヤマフェスタ アントニオバローズ セイウンワンダー リーチザクラウン アイアンルック

春の天皇賞マイネル馬にもっていかれ、そして先週のオークスもクラブ馬の1・2・3着・・。
個人馬主とクラブ馬主の均衡関係が明らかに歪んでいます。

この歪みは今回のダービーで修正されるはず・・

なにぶんにも過激な予想なので馬券は当たらんでしょうが、少なくとも言えるのは次のこと・・
馬券の組み合わせはAまたはBで決着する・・・そしてBのほうが馬券的にはデカイ!
A  1着 個人馬主所有馬  2着 クラブ馬または法人馬主馬
B  1着2着ともに個人馬主所有馬

問題は、どの個人馬主所有馬を中心視するかですが・・
ここは厩舎の力関係でふるいにかけましょう!

橋口厩舎2頭出し・・・・リーチザクラウン   アイアンルック
極端に馬場が悪化すれば母系にシアトルスルーの入るリーチが怖い・・。但し前売りでは印以上に人気してる印象。
ならば中心はアイアンルックでいこう (=^・ェ・^=)ノ

◎ アイアンルック  ○ アントニオバローズ  ▲ ロジユニヴァース

【馬券】

馬単 ⑰ ⇒ ②③④⑥⑧⑬
馬連 ⑰ ⇔ ①⑤⑦⑨⑩⑪ (橋口親子丼 ⑫-⑰の組み合わせは要らない)

◇ 購入馬券

イメージ 3


上記の予想に沿って馬券買いました  ・∀・)ノ

馬単は余りにも配当が良すぎるので馬連に変更・・・・但し、アンライバルドだけは2着付け・・

アイアンルック-アーリーロブストの⑮-⑰希望 (=^・ェ・^=)ノ  20万以上の配当になる・・(31日 13:00)

・2009年 リアル馬券成績
月/日  レース名   投資金額  配当  損益   年間累計損益   短評
①3/28    日経賞     1800    10160   +8360     +8360   アルナスライン期待に応える☆   
②3/29    高松宮記念   2000    なし   -2000      +6360   ドラゴンファング・・ダメですた
③4/5    産経大阪杯    2100     なし    -2100      +4260   マツリダ不発ダ 
④4/12    桜花賞      2000     なし   -2000    +2260    固い!!
⑤4/19    皐月賞       見送り・・
⑥5/3    天皇賞      1800     なし   -1800    +460     3角でオワタw
⑦5/10   NHKマイル       見送り・・・
⑧5/17   ヴィクトリアマイル     600    なし   -600     - 140    ウオッカ圧勝
⑨5/24    オークス        600    なし   -600    - 740     固~~!!
⑩5/31    ダービー        1700     なし   -1700    -1440    
⑪6/7     安田記念
⑫6/28    宝塚記念

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*

◇ レース後記    個人馬主馬1~4着独占! 予告通りの結果です

終ってみれば皐月賞1・2番人気馬で決まりました。

私の本命アイアンルックは見せ場もなく惨敗・・・(-。-)y-~~~~

後になってこういうこと言っても仕方ないんだけど・・

個人馬主上位独占をあれほど声高に叫んでたのだから・・・

↑の結論に書いた優勝候補6頭を3連単BOXで買えば余裕で取れたのにね~ (*´。`*) 

馬券は外れたけれど、全体感としては見事に的中した・・と思っております (=^・ェ・^=)ノ


・ 今年のダービーは絶対に個人馬主!! これは予告通りでしたでしょ?^^

この記事のタイトル「個人馬主の逆襲・・」は昨夜の段階でつけたものです!

↑の結論に書いてるように、今年はクラブ馬が取りすぎてました。

春天マイネル馬が勝った時点で、ダービーは個人王道馬主の勝利が確定!

そしてダメ押しが先週オークスのクラブ馬1~3着独占・・。


ダービーにはクラブ馬に偏っていたアンバランスの修正が入ったということです。

1~4着までが個人馬主が独占!! これによって個人馬主・クラブ馬主の均衡が保たれました。


これはジンクスとかではありません。

私のクラブ馬主としての経験上、そういうムードを肌で感じていたからです。

ダービー馬の馬主は個人じゃないとダメ・・・クラブ馬には超えられない壁がある・・。


なにも私は競馬が八百長だと言ってるのではないですよ・・。

これこそが人が操る競馬の妙☆ 

個人馬主・クラブ馬主・そして調教師や騎手の人間関係こそが、競馬の結果に直結する・・・。

ぶっちゃけ、馬の能力なんてあんまり関係ないです。


過去にどれほどこの法則がワークしたことか・・

2年前の春天で1番人気した㈲サンデーのアイポッパーは大外ぶん回しの刑
もっと昔のダービーで人気したシルクジャスティスも同様。。
平成16年の春天・・・
ネオユニヴァース  ダッツザプレンティのクラブ馬を尻目に逃げ切った同系社台個人馬主所有のイングランディーレ
こんな例はいくらでもあります・・。

春天・ダービーでの人気のクラブ馬は無条件で消し」

このJRAの不文律だけは憶えておいて損はないと思います (=^・ェ・^=)ノ  (レース後記載)
<
/javascript'>parts(1479856,"ffffff","160","001eff",600000,"135","9764","outrank","http://princess-misa5.hateblo.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff");