ロキ・・真心のこもった仕事とは・・
(今回はロキ、久々の登場です・・・以下、ロキの原文まま・・・)
ロキは先日学校の授業の一環で「パッチアダムス」という映画を見ました。
主人公のアダムスは念願のヴァージニア医科大学に入学するが、理想第一主義の学校に失望の色を隠せなかった。アダムスは違法と知りながら「笑い」を取り入れ患者と向き合い医療の実地訓練を開始する・・・という実際にあった医大生の物語です。
この映画は約10年前の映画です。ロキは映画館で実際に当時見ました。でも、その頃はまだ、幼かったし、自分自身医療の仕事を目指そうとは思っていなかったころです。当時はこの映画を見て「ああ、いい映画だな・・・」「でも、ありえないよ・・」ってそんな印象でした。しかし今回再び映画を見たのですが、自分自身が「医療関係の仕事を目指している」という視点から映画を見たので、以前とは全く違った映画のようにも思えました。
上記にもあらすじを書きましたがパッチは笑いを取り入れた治療で患者さんと向き合います。そして何より患者さんとのコミュニケーションを大切にします。医師と患者を対等とし、決して偉そうな態度はしない。一人一人患者さんの個別性を理解した治療を行っていました。
ロキは准看護学科の時、半年間の実習を経験しています。寝不足だったり、患者さんの疾患が多数あり、自分自身勉強しても根拠から理解できない現状でもありました。時には妥協してしまったり、実習が嫌で学校すら辞めてしまいたいぐらいの気持ちにもなりました。でも、この映画を見て、あの頃の妥協してしまいたいという気持ちを抱いた自分を、恥ずかしくも思いました。もっと患者さんのことを正面から見つめてあげるべきだった・・・。もっと、患者さんに一番適した痛みの軽減をしてあげるべきだったと、後悔するばかりです。
しかし、ロキが、患者さん=人間に対してこのように「正面から向き合う」ということは、医療だから・・・・という特別なものではありません。どんな仕事に対しても人とかかわる以上、全て共通するものだとロキは思います。資格を取得し、仕事に慣れてきたりすると、初心の心や、なぜその資格を目指そうとしたのか・・・という根本的なことを忘れがちです。資格を取得し、さらに自分自身のものにするためにも、人の気持ちの理解できるスペシャリストにみんななって頂きたいと思います。そんなロキは12日から臨地実習です。資格取得に向けて、また、看護のセンスを磨くためにも、患者さんの疾患や発達段階を理解することはもちろん、患者さんと正面から向き合って看護をしてきたいと思います。
そして最後に、医療関係の方、法律関係の方、不動産関係の方、音楽関係の方、それぞれ多数のお友達がいます。特に医療関係の方はこの映画を見ることにより、初心に戻ることができたり、今自分自身がしている仕事の内容の振り替えができる映画かと思います。また医療関係以外の方でも、きっと何か気持ちを動かされる映画かと思います。
(アダムスは12年間、町医者として15万人を超える患者を無料で診察にあたった。現在はウエストヴァージニアに"Gesundheit Lnstitutute"~お元気で病院~を建設し今も活躍されている。)
以上がロキからの投稿でした・・・・
ロキを含め、医療・福祉関係の勉強中の人達と接してていつも感じることなんだけど、皆さん人命に関わる仕事だという強い自覚をお持ちで、すでに職業倫理とかプロ意識みたいなものが確立されてるような気がします。
素晴らしいことですよね・・
マンション強度偽装問題にしても、突き詰めれば職業モラルの欠如に起因してるとも言えますし・・・・
どんな職種でも自分の社会的責任を自覚した上で仕事したいものですよね・・・
ロキ、ありがとう・・・・
とても、考えされられた内容でした^^今後何度も読み返したいと思うよ・・・
では、またね^^
☆Prince誕生☆ あいそく ケアマネ合格 !
昨日合格通知が着たそうです。試験後、弱気な発言ばかりだったのですが^^;
おめでとうございます・・・これで業務に更に幅が出ましたよね・・・
ロキは先日学校の授業の一環で「パッチアダムス」という映画を見ました。
主人公のアダムスは念願のヴァージニア医科大学に入学するが、理想第一主義の学校に失望の色を隠せなかった。アダムスは違法と知りながら「笑い」を取り入れ患者と向き合い医療の実地訓練を開始する・・・という実際にあった医大生の物語です。
この映画は約10年前の映画です。ロキは映画館で実際に当時見ました。でも、その頃はまだ、幼かったし、自分自身医療の仕事を目指そうとは思っていなかったころです。当時はこの映画を見て「ああ、いい映画だな・・・」「でも、ありえないよ・・」ってそんな印象でした。しかし今回再び映画を見たのですが、自分自身が「医療関係の仕事を目指している」という視点から映画を見たので、以前とは全く違った映画のようにも思えました。
上記にもあらすじを書きましたがパッチは笑いを取り入れた治療で患者さんと向き合います。そして何より患者さんとのコミュニケーションを大切にします。医師と患者を対等とし、決して偉そうな態度はしない。一人一人患者さんの個別性を理解した治療を行っていました。
ロキは准看護学科の時、半年間の実習を経験しています。寝不足だったり、患者さんの疾患が多数あり、自分自身勉強しても根拠から理解できない現状でもありました。時には妥協してしまったり、実習が嫌で学校すら辞めてしまいたいぐらいの気持ちにもなりました。でも、この映画を見て、あの頃の妥協してしまいたいという気持ちを抱いた自分を、恥ずかしくも思いました。もっと患者さんのことを正面から見つめてあげるべきだった・・・。もっと、患者さんに一番適した痛みの軽減をしてあげるべきだったと、後悔するばかりです。
しかし、ロキが、患者さん=人間に対してこのように「正面から向き合う」ということは、医療だから・・・・という特別なものではありません。どんな仕事に対しても人とかかわる以上、全て共通するものだとロキは思います。資格を取得し、仕事に慣れてきたりすると、初心の心や、なぜその資格を目指そうとしたのか・・・という根本的なことを忘れがちです。資格を取得し、さらに自分自身のものにするためにも、人の気持ちの理解できるスペシャリストにみんななって頂きたいと思います。そんなロキは12日から臨地実習です。資格取得に向けて、また、看護のセンスを磨くためにも、患者さんの疾患や発達段階を理解することはもちろん、患者さんと正面から向き合って看護をしてきたいと思います。
そして最後に、医療関係の方、法律関係の方、不動産関係の方、音楽関係の方、それぞれ多数のお友達がいます。特に医療関係の方はこの映画を見ることにより、初心に戻ることができたり、今自分自身がしている仕事の内容の振り替えができる映画かと思います。また医療関係以外の方でも、きっと何か気持ちを動かされる映画かと思います。
(アダムスは12年間、町医者として15万人を超える患者を無料で診察にあたった。現在はウエストヴァージニアに"Gesundheit Lnstitutute"~お元気で病院~を建設し今も活躍されている。)
以上がロキからの投稿でした・・・・
ロキを含め、医療・福祉関係の勉強中の人達と接してていつも感じることなんだけど、皆さん人命に関わる仕事だという強い自覚をお持ちで、すでに職業倫理とかプロ意識みたいなものが確立されてるような気がします。
素晴らしいことですよね・・
マンション強度偽装問題にしても、突き詰めれば職業モラルの欠如に起因してるとも言えますし・・・・
どんな職種でも自分の社会的責任を自覚した上で仕事したいものですよね・・・
ロキ、ありがとう・・・・
とても、考えされられた内容でした^^今後何度も読み返したいと思うよ・・・
では、またね^^
☆Prince誕生☆ あいそく ケアマネ合格 !
昨日合格通知が着たそうです。試験後、弱気な発言ばかりだったのですが^^;
おめでとうございます・・・これで業務に更に幅が出ましたよね・・・