ナース・ロキが語るお酒のお話＾＾
今回はお題は・・・ドンッ・・・(*^-^*)
忘年会、新年会シーズンということで・・・・・・
体の中に入ったお酒について記事を書きたいと思います。イェイイェーーイ！お酒の知識ってきっと知っているようで知らない人が多いかと思ったので、今回はこのネタで投稿しちゃいます(*^-^*)
体内でのアルコールの変化
お酒の中に含まれるアルコールは、胃や小腸から吸収され、９割以上は肝臓で水と二酸化炭素とに分解されます。そして、その後肝臓に送られ、尿とともに体外から排出されます。
お酒の適量は？
肝臓が楽に処理できるアルコールの量は、一日に約３０ミリリットルだと言われています。よって、日本酒ならば約１合、ビール約大ビン１本くらいが適量だといえます。
悪酔いしない方法は？
1 適量でやめておこう♪
・肝臓に負担をかけない量をゆっくりと楽しみながら！
２ 良質のたんぱく質や脂肪をとろう♪
・たんぱく質や脂肪は胃壁をアルコールによる刺激から守ります！
３ 休肝日（お酒を飲まない日）を作ろう♪
・少なくとも週に２～３日は酒を飲むのをやめ肝臓を休めましょう！
それでも？！悪酔いしそうになったら・・・(´＞ω＜)
１ 水をコップに２～３杯飲む♪
・胃の中に残っているお酒が薄まり、体内への吸収が遅くなります！
２ 新鮮な果物をたっぷりと食べる♪
・果物に含まれる果糖やビタミンはアルコールの分解を促進しちゃいます！
二日酔いの手当て(*^▽゜ *)ゞ^ ヾ☆
酒を飲みすぎた翌朝などにおこる頭痛や吐き気、胸のむかつきは二日酔いと言われますが、これらの症状は、アルコールが水と二酸化炭素に分解される途中で生じるアセトアルデヒドという物質が、脳や神経を刺激するのが原因といわれてます。二日酔いの症状をやわらげるには、アルコールを速やかに分解するほかはあはりません。
１ 水分を摂らせて、尿を沢山ださせよう
アルコールはいわば一種の「利尿薬」であり、尿がどんどん出て体が脱水状態に陥り やすくなるので、水分を沢山取らせなければなりません。また体の水分を尿として出し、新しく水分を摂らせることで新陳代謝が高まり、アルコールの分解を早めることができます。
２ 汗を沢山出させよう
汗をたくさん出させると血行がよくなり、新陳代謝を高めるので、アルコールの分解を早めるのに役立ちます。しかし激しい運動では、心臓に負担をかけ、かえって逆効果になりかねないので、ぬるいお風呂につかったりするのがよいでしょう。ただし、水分補給を十分にしてね。
３ 果糖やビタミンを摂らせよう
果物やハチミツなどに含まれる果糖やビタミンは、アルコールの分解をスムーズにする働きがあるのです。その意味で、ハチミツも、お湯などに溶かして、たっぷりと飲ませた方が水分も摂れるので効果的です！
以上、ロキからの投稿でしたぁ V（＾0＾）
さすがナースのタマゴ・・・・実にタイムリーな情報でした！
ロキ！ありがとう (^・^)
では、またぁー
