トレードで食べていく・・ということ
早いもので、私が新興株デビューしてから9年が経過しました。
当時は給与所得者（不動産屋の経理事務員）でしたので、
仕事の傍らで小さなロットでスイングトレードするスタイルでした。
ＦＸを始めたのが７年ほど前でしょうか？
当時はレバレッジフリーでしたので400倍の業者を使ってかなり無茶なトレードをしていました。
で・・・トレードの結果はと言いますと・・・
株も為替も勝ったり負けたりで・・
トレード資金は横ばい ないしは ジリ貧状態・・
こんな地味なトレードライフに変化が訪れたのが2011年
３月１１日に震災がありました。
その時は たまたまロングポジは持っておらず、
イビデンという銘柄の空売り玉だけを抱えていました。
そして。。何気なく買っていた225プットオプションに大きな利益が発生。
これを利食った資金を225ラージＳに回して、ここでも爆益ゲット
この225系の利益おかげで信用余力が増大し、
その後、免疫生物研究所 ＰＳＣ（現社名ファインデックス）等々
生涯忘れられない恩株達と出会えることになったのであります。
資金推移をザックリまとめると
2007～2010 下積み時代 △
2011～2012 資金上向き時代 ◎
2013 資金大ブレーク （マザーズバブル） ◎◎◎◎◎
2014 3652ＤＭＰで満塁ホームラン ◎◎
2015 やや調整 △
上半期が終わりつつある2016年に関しましては、
２月、雑貨屋ブルドックでクリーンヒット
３月からのバイオを中心としたマザーズバブルのおかげで資金が一気に増えるも、
ちと最近は失速気味・・
こんな感じになります！
２年前の夏・・・理由があって会社を退職しました。
スポット的にパートの仕事をすることはありますが、基本、無収入の身です。
生活をトレードに依存しているので、専業っちゃ～専業なのかもしれません。
もっとも肝心の稼ぎの方は、専業と呼ぶには程遠い低水準ですが・・
↑↑ マイトレーディングルーム
【専業になる条件】
これは私の主観です。
①身軽であること
失うものが無い・・と言い換えても良いと思いますが、
例えば 子育てをしている・・とか仕事で責任ある地位にある・・・とか
こういうものを抱えている人は なかなか専業にはなれないと思ってます
②トレードが好きで、努力を惜しまないこと
③少々の運に恵まれること
この３つの要素が重要だと考えます。
私に関して言えば・・・①は完璧にクリアー
私ほど身軽な人間は居ないだろう。
子はいない、配偶者も・・・昔は居たような記憶があるが今は居ない。
住んでる場所にしても、私にとってアウエイの地 房総半島だ。
旅先の恥はかき捨て・・とまでは言わないが、世間体とか一切気にしないでも済む。
今は千葉が気に入っているので、当分引っ越す気は無いが、
気が向けばトランクケースひとつを抱え北海道だって沖縄にだって自由に移住することができる。
生活費だって ほどんどかからない。
家賃激安。 物価も安い。
これといった金のかかる趣味もないので、月に10万もあれば余裕で食っていけます。
②に関しても大丈夫！
３度の飯よりトレードが好きだし、
日夜を問わず 色々なトレード情報を探索してます。
③に関しては分らないけど、
全くのド素人の私が、新興市場の荒波の中 ９年間も生き残ってるんだから 多少は運にも恵まれているのかもしれない。
つ～わけで・・・
私に関して言えば、やはりトレードスキルの向上に尽きると思います。
専業を志す限りは・・・
せめて月に20-30万はコンスタントに稼げるようにならないとね！
今月なんて酷いもんです。
一昨日は▲５８万の大ロスカットを断行しましたので
６月月間収支は大赤字確定！ （；´Д｀）ﾊｧ～
専業の道は険しいっすね～
※ てな感じで今週末は
株でいくら勝った負けた、為替で何ｐｉｐｓ獲ったヤラれた的な記事ではなく、
トレードに関して、心に移りゆくよしなしごとを そこはかとなくエッセイ風に書き綴ってみました。(●^o^●)
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