ハイレバレッジだよ人生は☆孤高のトレード職人・お美沙の館

徒然なるままに その日暮らし PCに向かひて 心に移りゆく相場への想いを そこはかとなく書き綴るblog

日銀の量的緩和解除と不動産業界について・・

今回は日銀の量的緩和について一言・・・

関心ない人には全然おもしろくない話題です・・  スルーしてね^^;


日銀は先週 5年間続いた金融政策を変更し量的緩和を解除しました。

量的緩和とは ゼロ金利政策をしても景気が上向かないので市中の通貨の量を増やして景気を刺激しよう

とすること。


しかし ゼロ金利政策や先週までの量的緩和なんてどれほどの景気刺激効果があったんでしょうか?・・


では日銀の金融政策と不動産業界との関係について一言・・

日経新聞を見ていても量的緩和解除>長期金利上昇>住宅購入意欲の低下・・と報道していますが

ちょっと異議あり


住宅購入意欲などは 金利が最低水準のここ数年から低下しています。

購買者が不動産の所有に慎重になるのは金利が上昇するからでなく ハードとしての建物に対する不信感

のためなのです。


昨年来のマンション強度偽装問題など氷山の一角。

形骸化した建築確認制度や販売至上主義に走ってきた不動産業界の体質の改善なくしては 住宅購入意欲

など湧くはずもありません。

人生最大の買い物・・・数千万もの借金を背負ってまで購入する不動産に構造上の欠陥が潜んでる可能性

があったら 誰しも買い控えます・・。


どうやらこうした問題もうやむやになりそうな雲行きですが ただでさえ不動産物件剰余の時代です。

所有から賃貸への意識変化は止まることがなさそうです。

もはや小手先の金融政策で住宅購入意欲の回復は望めないということです


売買専業の不動産業者は今後ますます苦しい局面に入っていくような気がします。

まあ その厳しい業界に入っていく私も苦労するのは 必至だってことでしょうね 堯; ̄□ ̄A アセアセ
<
/javascript'>parts(1479856,"ffffff","160","001eff",600000,"135","9764","outrank","http://princess-misa5.hateblo.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff");