ハイレバレッジだよ人生は☆孤高のトレード職人・お美沙の館

徒然なるままに その日暮らし PCに向かひて 心に移りゆく相場への想いを そこはかとなく書き綴るblog

FP資格って役に立つ?

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今回はファイナンシャルプランナー(以下FP)について私なりの見解を書きます。


FP技能士というのは 簡単に受かるFP3級も含め れっきとした国家資格です。

ではこのFPとはどんな資格なのでしょうか?

ってこれが説明難しいんですw

これをキチンと説明できる人って少ないはずです。


実施団体もFP協会と金財という2団体が並存していて その種類もFP技能士1~3級 AFP CF

Pまで種類が豊富です。

その試験範囲も3級でさえ金融資産運用 タックスプラニング 不動産 相続・事業継承までとかなり多

岐に渡ります。


難易度についてもFP1級やCFPは半端じゃない難しさです。

その一方FP3級は50%近い合格率があり 短期間で合格可能です。


ではこのつかみどころのないFP資格について下記の点に絞って私の独断による意見を・・


(所詮は名称独占資格

難関のCFPでさえ FPとしての独占業務は与えられません。つまり能力さえあれば誰だってFP業務

してもいいってことです。

ただしその業務についても税務相談等については 税理士法で定められてる税理士の業務独占を犯しては

いけない・・等の制約を受けます。

実はこの税務相談業務こそ一般の人が理解しにくく 逆にビジネスチャンスな部分なのですが この一番

スイートな部分の業務ができないのは 非常に痛いです。ここ以外の部分でどうやって報酬もらえるんだ

ろ?って考えちゃいます。


(つまり食っていけない)

私は会計事務所勤務が長かったのですが 多くの税理士さんはとっくの昔からFP業務はやってました。

ただFP的な相談業務ってなかなかギャラもらえないんです。通常毎月の顧問料にFP業務が含まれてる

って感じですね。

また 上述した税務相談にしたってギャラはホントにショボイ金額です。

したがってFPで食っていくってことは 私にはイメージ湧いてこないんです。

TVに出演してるような花形FPの人達を除いては・・


個人の資産運用のアドバイスでもらえる報酬って たかだか知れていますし その市場規模もイメージほ

どは大きくないと思います



(社会的認知度)

前述のようにFP制度は複雑です。

それゆえ 一般の人でAFPとCFPの違いのわかる人ってめったにいません。

FPと聞いて「あぁ 保険とか年金に詳しい人ね・・」って感じる程度の人がほどんどだと思います。



(FP単独では全く使い物にならない?)

ここまで言い切っていいものかは迷いますが 純然たるFP業務だけで収入に結びつけるのは容易ではな

いと思います。


以上 何だかマイナス点ばかり書いてしまいました。

じゃあなんで私がFP目指してるの?って訊かれそうですよね。


確かに私は 今年の5月にFP3級 その後AFPまで目指しています。

これは 今後私が予定してる不動産管理業務に不可欠な知識だと考えているからです。

これまで私が従事してきた税務・会計の知識・経験を新分野の不動産業務に橋渡しする役割をAFP資格

に期待しているんです。

また FP資格があるから有利になるってことじゃなく 不動産を取り扱うにあたってAFP程度の知識

は備えていて当たり前・・・って部分もあるかもしれません。


FP資格そのものに期待するのではなく FP試験の勉強をすることによる他資格への波及効果に期待す

るってことです。


結局 FP資格ってこのように間接的に活かすって方法しかないような気がします。


以上が私の全くの主観に基づいたFPに関する意見です。

的外れなこと書いたかもしれませんので 他にご意見あればお願いします。


ではまたね~ (^-^)/~
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