初日からSell in July~日経ショート大作戦
前場の日経はドル円が一時111円台に乗せたにもかかわらず上値の重い展開。
結果論ですが、この時点で後場の日経急落を予測しないとダメでした。
111円前後という買い方にとっての夢
売り方にとって悪夢のような円安でも上がらない日経
これは売り方に勇気を与え、買い方に焦りを与えます。
後場の日経は売り一色の展開となり一時は下げ幅▼500円超
引けでは▼492円安となり21,811円で大引け。
爆益舎の神予言~ sell in july
下げた後なら誰でも言える。
実際、先月までは「23,000超えする過程における絶好の押し目だ」とか言うてたアナリスト連中が、今夕辺りから手のひらを返したように日経は長期調整局面に入った・・とか言い始めることでしょう。
この点、爆益舎は違います。
5月から終始一貫してブレずにsell in summerを唱えておりましたし、
私自身もこの相場観に基づいてポジションメークして参りました ( • ̀ω•́ )
このイメージチャートだって今日作ったんじゃないですよ~
6月からこのブログに貼ってたやつです!
現有のショートポジション
売り追加をするなら22,600円台を予定しておりましたが、とんでもない見当違いでした。
現有の4本のポジションでも十分なサイズですので、
もうこうなったらこのポジションのまま日経2万割れを待つことにします。
まとめ
1カ月以上も前から7月からの日経急落を予想し、実際にその方向へポジションをメイクしたことにより、お天道様に申し訳ないような爆含み益が発生しました。
しかし それ見たことか!みたいに言う気はありません。
新興市場についても、前々から言うてますように5/24日に天井打ってます。
ぶっちゃけ私はこの夏、マザーズ指数700P台を想定して新興持ち株を整理してきました。
今も多くの現物株を抱えておりますが、その大半が利益で現引きしたタダ株ですので
たとえ現値の半分になったとしても大丈夫です。
この夏の日経下落が私の予想通りの規模になるなら、新興市場だって日経と同等もしくはそれ以上の痛みが伴うと思われます。
これは5月24日時点から何度も言うてますが・・
新興の信用買いはご法度。 現物も可能な限り整理してキャッシュポジションを高めることです。
今からでも遅くないと思います。
新興が本格的に崩れるなら・・この程度の規模では収まらないですから。
日経については
今日の後場に急落するとは想定外でしたが、これはタイミングが意外だっただけです。
本日は大きく下げたと言ってもまだ21,800円台というとんでもないスッ高値圏です。
忖度相場だか何だか知らんが、
よくまぁこんなふざけた上昇相場を演じてくれたもんです!
7月8月はふざけた相場の代償をしっかりと支払っていただきましょう。
以上です。
7/2(月) 引け後