私には、ちょっとした特技があります。
それは経理のPC処理の迅速性と正確性・・・。
私が会計事務所に就職したのが20代前半でした・・。
やがて20社ほどの経理を担当した私は、その企業の会計データ入力をPCで行っていました。
当時は、ICSとJDLという会計事務所向けのPC機器を使っての会計処理業務でした。
最初のうちは入力が遅くて残業になるのが当たり前でしたが、半年もすると結構バリバリ・ (`^´)v
文字のタイピングで言うなら いわゆるブラインド入力のような方法です。
つまり会計版のブラインドタッチですね♪
このスキルは現在の会社の経理業務でも重宝しています。
現在は弥生会計スタンダードという会計ソフト(写真)を用いての経理業務なのですが、要領はどのソフ
トでも同じです♪
毎朝、テレビのモーニングショーを片目で見ながら余裕の経理データ入力です(o^-^o)
昼ごろからはユーザールームにお邪魔して、曲当てをしながら別窓で経理入力することも多いんですが、
皆さん、このことをなかなか信じてくれないんですよね~・・。
人からは 「昼間からチャットばかりしてて仕事だいじょうぶなの?」とか聞かれるんですが・・・。
これが、まったく大丈夫なんですね~ (o^-^o) v
並みの経理事務員が一日かかる仕事量を午前中だけでやってしまう自信があります!
文字のタッチタイピングでのランキングはなかなか上昇しない私なのですが、経理入力のタッチタイピングのランキングが
あれば、上位にランキングされるはずなんですが・・・♪
しかし、こうした経理の技術を武器にできるのも今後そう長くはないでしょう。
E-taxの普及や伝票の自動識別機能を有したPCの導入等が加速すれば、今の手入力による経理のス
キルの重要性はたちまち低下するでしょうからね・・
つまり、資格や技能の中には寿命のあるものも多いということなのです。
目指す資格を選択するにあたっては、その資格の将来性や寿命というものを加味するべきでしょうね。
今の経理事務は 20歳代の派遣社員が中心となっています。
40歳目前の私が今後経理だけで今後生計を立てていくのはまず困難です。
私の経理のスキルが通用するのは、あと何年でしょうか・・?
まぁ私も、その時に備えて、今から不動産管理業務への転身を計画しているわけなんですが・・
でも、思えばこの経理スキルで長年生計を立ててきたわけですので、それはそれで会計事務所に勤務した
ことは正解だったと考えています(o^-^o)
っとまぁいろいろ考えながら、毎日の経理入力業務を楽しんでる私です♪