デ・イースタン・プロップファーム研究所@爆益舎

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KYCとdiscard~プロップファームの落とし穴

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当blogはプロップファームの素晴らしさを多くの人に知ってもらうことが目的の一つです。

しかしながらプロップファームの短所についても知って欲しい。

今回はプロップファームに潜む落とし穴・・と題し、
プロップファーム利用時の注意喚起のお話を・・

 

 

KYCの名を借りた事実上の出金拒否について

 

KYCは国の内外を問わずすべての業者で行われる。
しかしその多くは口座開設時に行われ、KYC通過してからボーナス付与やライブ口座開設が行われるのが一般的。

プロップファームはこの点が異なる。

多くの場合、ステップ1ステップ2をパスしプロ口座が与えられそのプロ口座で出した利益を出金する際にKYCが行われる。

早い話、海外FXは稼ぐ前にKYCが行われ、プロップファームは稼いだ後にKYCが行われるということだ。

従って海外FXではKYCの名を借りた出金拒否は起き得ないが、プロップファームでは業者が出金拒否やり放題なのです。


プロップファームが行うKYCは下記の2種に大別される

①Veniff

②veniff以外(代表例 sumsub) 

問題になるのは①veniffの場合だ。
veniffでは本人を証明するエビデンスとしてライセンスカードや国民IDカードでもOKと言っている。ここで多くの人が「免許証でOKじゃん!」と誤解する。
しかし、実はライセンスカードが英語表記されていることが条件になるのだ。

従って、日本語表記されている日本の運転免許証やマイナカードではKYC通過できないことになる。

早い話、KYCがveriffであるプロップファームではパスポート保有者以外、日本人顧客の出金が難しいということだ。

日本人のパスポート保有率は17%に過ぎない。 
8割以上の日本人が、せっかく苦労して得た利益の引き出しをKYCの名を借りた出金拒否によって泣き寝入りを強いられるということだ。

結論
いかに取引スペックが良くてもKYCがveriffであるプロップファーム業者は使うな!


discardによる拷問インタビュー

discardというのは外国で主流のチャットサイトのこと。

このチャットは建前上ユーザーの疑問を解決する場なのだが、業者によってはこれを悪用し一定額以上の出金時に顧客をこのdiscardに呼び出して、拷問レベルの質問責めを行う。

そもそも日本人は英語のチャットできる人なんて少ないので英語のチャットルームに呼び出されること自体が大きな苦痛なのだ。

その英語のチャットで、フェアーに取引した結果得た利益であるにもかかわらず、まるで警察の取り調べのような尋問を受けるなんて・・この上ない屈辱なのです。

「そこまで疑われて根掘り葉掘り聞かれるならもう出金は諦めるわ」

多くのユーザーがdiscardの質問責めに心を折られてこう考えるはずだ。

このように・・
質問責めして顧客を泣き寝入りさせることで悪質なプロップファームの目的は達成される。 
巧妙かつ悪質な出金拒否の手口だと言えよう。



結論
出金時にdiscardに呼び出し、罪人扱いして質問を浴びせマクる悪質なプロップファームは絶対に使うな。


なお、具体的なプロップファーム名については現時点での公表は差し控えます。
でも、いずれ機を見てリストにして公開しますのでその時はぜひまた見に来てくださいませ~


本日はプロップファームの影・・・KYCとdiscardのお話でした。



 

 

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