必殺技・公募半値買いについて
たまには本職の株についての記事をひとつ・・
今回は爆益舎が長年にわたり実践している値崩れIPOの仕込み方について
・公開価格半値からの買い下がりの法則
これはtwitterの方でも何度も言うてますが、
例えば公開価格1000円のIPO銘柄があったとする。
上場時には初値が吊り上げられ公募価格の2.5倍の初値が付き
その後も脳みそお花畑が提灯をつけ・・3500円まで上昇。
上場直後の熱が冷めると、ボロ雑巾のように叩き売られる・・
ここまでは、見飽きた光景です。
で・・値崩れIPOをどこで買うか?
・公募1000円をバックにして1050円とかで買う
・公募割れを待って900円とかで買う
この辺は人それぞれでしょうが、爆益舎としてはお勧めできません。
公募割れ寸前で買っても公募を守る保証はどこにもない。
公募ちょい割れで買っても、
多くのクソIPOは公募割れを境にダダ下がりするので超危険です。
爆益舎が考案した方法は公募の半値500円まで待つ・・というものです
「公募価格の半値になるような株はアカンのとちゃうんか?」
多くの人がこう思っているかもですが、全く違います ( • ̀ω•́ )
買うたらアカンのは公募の2倍3倍まで買われている銘柄です。
こんなもん・・いずれ大ガラがくるに決まっとる!
マザーズ銘柄が長期投資に向かないと言われるのは、スッ高値で買うからなんです。
公募半値のクソ株を3年ホールドすりゃ~・・
そりゃフルッタフルッタみたいな特別凶悪なIPO銘柄は例外として、
だいたいは報われるのであります。
例えば ALBERTの公開価格は2800円
私が仕込んだ時の買いコストは@1300円です。
公募半値のちょい下の実に美味しい価格帯でした。
適当に買ったんじゃないんですよ。
私なりの法則に基づいて1300円台という価格帯を狙って仕込んだわけです。
ALBERT以外にも公募半値以下で買い銘柄は数多くあります。
この観点で最近買い集めたのが下記のポートフォリオに記載してあるジーニーです
ジーニーの公募は1350円 その半値が675円。
現在は500円台ですので公募半値より若干下に位置しておりますが、
今年に入って一番力入れて仕込んだのがこのジーニーです。
この手の値崩れIPOには時間を与えることです。
場合によっては数年単位の時間を要しますが、
そこは霊長類最強の握力を発揮すれば楽勝です。
◇公募半値買いの原則はコインにも通用するのか?
新興IPOと同じ発想で最近仕込んだのがQASHトークンです。
この時のICO価格が0.0008ETH (当時のレート換算で27円)
しかしパブリックトークンセールで▼20%ダンピングされとるので
実質的なICO価格は 22円 と考えて良いでしょう。
もしこれが株であるなら22円が超重要プライスになります
ここでQASHの日足チャートを見てみましょう
いかがでしょうか? ( • ̀ω•́ )
明らかに22円が意識されてますでしょ?
ICO価格である22円を明確に割り込んだ後の下落は凄まじい。
これも株のIPOと同じだ。
そして その凄まじい下落もICO価格半値の11円近辺で一旦サポートされました。
これも株と同じ。
つまりは・・
ここまでの過程を見ると新興IPOと全く同じなんです。
もちろん株とコインは違うでしょうけど、
爆益舎の公募半値の原則で見ると、今のQASHは ひとまず買うべきタイミング!
つーことで、今週の私のメイントレードは
公募半値買いの原則に基づく
ジーニーの仕込み 及び QASH@11円台での買い集めでした。
現時点のポートフォリオです。
上述の理由により新興株ではジーニーを中心に買いマクりました。
このため中村さんをナンピンする資金余力がありませんでした。
仮想通貨はQASH一本です。
今後の戦略ですが、
今回、半値で放った第一弾は あくまでも買い下がりの第一弾です。
株の例で考えると公募半値を割り込んだ場合、
さらにその半値まで落ちることも多いので、QASHなら5.5円どころ・・
つまり今のコムサと同水準までの下落は想定しております。
もし5円台まで落ちてくれるなら持ち株を売ってでも50万作って10万ロットぶち込む覚悟です。
以上、今回は株中心の記事になりました。
それでは今週のトレードお疲れ様でした ヾ(⌒▽⌒)ゞ
明日は妖術馬券の記事になりますので、競馬ファンの皆さんは明日も来てね^^
1/19 夕刻記載